本郷村だより

文生書院のブログ

本郷村だより header image 2

御雇外国人ヘンリー・ダイアー

2010年11月10日 · コメント(1) · 出版物

御雇(お雇い)外国人は、幕末から明治にかけて、「殖産興業」などを目的として、欧米の先進技術や学問、制度を輸入するために雇用された欧米人です。江戸幕府や各藩、明治政府や各地の富豪によって招聘されました。
幕末に各藩が競って外国人を抱えて雇用したために、お抱え外国人
も呼ばれることもあります。
広義では在外公館で雇用されていた者や外国人居留地の警備に当たった者なども含まれますが、一般的には欧米から 技術や知識を学ぶために招いた人物を指します。 

その中の一人であったヘンリー・ダイアー(Henry Dyer)IMG_0001 IMG_0002
彼は日本における西洋式技術教育の確立と、日英関係に貢献したイギリスの技師, 教育者です。 彼自身はスコットランド人です。
1873年から1882年までの9年間を工部省工学寮(後に、工部大学校に改称、東京大学工学部の前身)の初代都検(教頭。実質的な校長)を務めます。また、電話機フットボールを初めて日本に持ち込んだ人物としても知られています。帰国後も、日本を「東洋の英国」と位置づけるなど、近代期の日英関係に貢献しました。

本書はそのヘンリー・ダイアーの生涯について書いた本になります。
と、同時にお雇い外国人の中でもスコットランド人の活躍について詳述されております。 (AO)

ご購入・詳細等はこちらからお願い致します

弊社には鹿島出版会より出されている『お雇い外国人』も在庫がございます。お求めの際はご連絡下さい。

.

タグ :

コメント(1)

コメントする