イギリスは、サセックス州のCowdray子爵家夫人・Annie Cowdrayさんが所蔵されておられた、≪小口絵≫本コレクション、10点(14冊)を入手致しましたので、弊社ホームページで画像付きでご案内しております。
我が国の大学図書館・公共図書館・博物館・美術館における≪小口絵≫本のご所蔵は極めて限られておりますので、日本の人々には殆どご覧になっておられないものです。弊社ホームページでは≪小口絵≫本についての歴史と制作法について解説しております。是非ご高覧願います。
英国・Cowdray子爵夫人旧蔵≪小口絵≫本コレクション ー入庫ご案内ー
2012年03月13日 · 古書, 洋古書
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布哇(ハワイ)貴重資料解説(2) 『布哇邦人活躍史』
2012年03月07日 · 古書, 復刻版
英文書名:Japanese activities in Hawaii during the 41/42th year of the Meiji period
附録増給運動費寄付者氏名表 〔根來源之/著〕
明治期のハワイ日本人労働運動史の金字塔といえば本書をおいて他に無い。賃上げストライキ事件の歴史的重要性と著者根来(米国法学博士)の体系的な論述とが本書の価値を著しく高めている。
事件は本国帝国政府を揺るがしたものでもあり、明治18年の一回船移民の月給15ドルが明治39年に至るまで、20年間の間労働賃金は実に僅かに1ドル増加を見たるのみであったのだ。その過酷な状況下で、移民会社等々の悪弊を打破するために、明治39年の改革および増給、さらに明治44年の増給獲得は、実に在留日本人奮闘の結果であった。増給運動は上々で、前回に月2ドル後回で月4ドル50セントの増給を実現した。
その裏には「革新同志会」が結成されたり、地元の邦字紙や英文紙などを巻き込んでの熱論が交わされ、白人社会からの理解と支持があったのである。その経緯を書き遺したのが本書の内容に他ならない。
グラビアと主要人物写真は極めて貴重である。附録に、「増給運動費寄付者氏名表」というのが載っている。これもまた、意外と史料価値が高い。いわゆる通常の奥付けはなく、 広告多数を載せる。なお、根来源之には既に、『言論の自由』、『布哇法規類集』、『布哇邦人労働者増給論』、『米国憲法』の著作があった。
著者の根來源之(1875-1935)は1903年UCBを卒業、米国法学博士で弁護士。布哇日本人労働団体聯盟会顧問で布哇日本人会会長である。 目次より:増給運動の前提、組織的運動の展開、ストライキの勃発、罷工破壊運動及其防戦、罷工終了と在留代表者会、増給運動の結果、米国の法律とストライキ、増給運動より生じたる人権問題。附録として増給運動費寄付者氏名表を収録。
508p.+附録102p.+広告50p.+序6p.+写真22p.
【文生書院:復刻版『初期在北米日本人の記録』に収録されています】
ISBN 4-89253-226-6
http://www.bunsei.co.jp/ja/2009-10-22-09-06-12/426-hokupeimitumori.html
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「19世紀オランダ商船の航海日誌と勘定元帳 」貴重手稿コレクションーご案内ー
2012年02月23日 · 古書, 洋古書
アセンデルフト・デ・コーニング『日本滞在記』(1856年刊)執筆の基礎資料他を含む東インド及び日本への航海日誌・勘定元帳手稿コレクション
Logs and Ledges of Voyages to Dutch East Indies and Japan including Assendelft’s Journey to Japan as retold in his memoir “ Mijn Verblijf in Japan” (1856)
オランダ帆船ジョアン号とカタリナ・マリア号の船長を務めたVan Assendelft de Coningh, A.van den Tak, J.Krollによって記録された両船の航海日誌と勘定元帳の手稿(マニュスクリプト)のコレクションです。カタリナ・マリア号は1848年に、ジョアン号は1849年に造られました。ロッテルダムの船会社Van Overzee & Co.が所有し、主に東インドと日本への便船として使用されました。最も興味あるのがアセンデルフト・デ・コーニング(1821-90)による両船の航海日誌です。その最初はロッテルダムからスマトラへのジョアン号の処女航海の日誌で、乗組員のリストや簡単な覚え書き,天気観測、航海の様子、スマトラでの商売のことなどが書かれています。次のものは、ロッテルダムから、オランダ領東インドを経由してサマラング・スラバヤ・タゴール・バタヴィア・長崎迄の航海を記録しています。彼は3ヶ月日本に滞在し、後に「日本滞在記( Mijn verbliff in Japan)Amsterdam 1856年刊」を執筆しました。この、コレクションには、1853年にデ・コーニングの後を引き継いで船長になったヴァン・デン・タクによるジョアン号の勘定元帳とカタリナ・マリア号の財務・在庫元帳があります。1858年から1859年の前半部分はJ,Kroll船長によるもので、後半部分は1859年の後半にジョアン号を去りカタリナ・マリア号の船長になったヴァン・デン・タクによるものと思われます。
若干の汚れと、製本に擦れがありますが全体的には非常に良く保存された19世紀のオランダ商船の航海日誌と勘定元帳の手稿です。詳細と画像はホームページ上でご覧頂けます。(KS)
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シンポジウム 『占領する眼・占領する声 — CIE/USIS映画とVOAラジオ』
2012年02月22日 · その他
☆占領軍が全国で400本以上上映したCIE映画(ナトコ映画)は、プロパガンダ、教育、啓蒙、娯楽、という多面的な色彩を放つメディアであった。占領終結後はUSIS映画に継承されていく。
☆VOA(ヴォイス・オブ・アメリカ)ラジオ放送は、ニュースのみならず、教養番組、英語教材、心理戦の武器としても発信された。
☆アジアにおける地理的広がりと、冷戦期に続く時間的広がりの中で、日韓の研究者たちが、占領期~ポスト占領期アメリカの海外向け視聴覚メディアを、政策として、また生きられた経験として多角的に論じ合う。
日時: 2012年3月4日(日) 13:30~17:30 (13:00開場)
場所: 東京大学大学院情報学環福武ホール・福武ラーニングシアター
(東京大学本郷キャンパス赤門並び)
司会: 吉見俊哉
第1部――政策としてのメディア冷戦
・土屋由香:
原子力平和利用USIS映画―核ある世界へのコンセンサス形成
・井川充雄:
VOAフォーラム―「教養番組」とプロパガンダの交差するところ
・小林聡明:
冷戦期アジアにおけるVOAの展開と中継所の世界的配置
・許殷(ホ ウン):
冷戦期アメリカの民族国家形成への介入とヘゲモニー構築の最前線
――在韓米国広報文化交流局の映画
・コメント:鄭容郁(チョン ヨンウク)
第1部ディスカッション
【CIE/USIS映画上映】
『原子力の恵み』(USIS 555-S)
『将来の設計』(CIE 64)
第2部――メディア冷戦を生きる
・谷川建司:
冷戦期のアメリカ広報外交とスポーツ
――CIE映画とVOAラジオ放送におけるスポーツ関連コンテンツの積極的利用
・身崎とめこ:
衛生家族の誕生
――CIE映画からUSIS映画へ、連続される家族の肖像
・中村秀之:
敗者による敗者のための映像
――CIE映画教育と日本製CIE映画について
・原田健一:
CIE映画/スライドの日本的受容――「新潟」という事例から
・とちぎあきら:
CIE映画フィルムのアーカイビング
・コメント:土屋礼子
総合ディスカッション
主催:
東京大学大学院情報学環 吉見俊哉研究室
日本学術振興会科学研究費補助金
(基盤研究B・研究代表者:土屋由香)
「占領~ポスト占領期のアメリカ広報宣伝/メディア政策―映像とラジオを中心に」
(基盤研究B・研究代表者:井川充雄)
「冷戦期における米国の「広報外交」の実態とその評価法の解明」
<入場無料・韓国語通訳あり>
お問い合わせ先:
愛媛大学法文学部 土屋由香(tsuchiya.yuka.mx@ehime-u.ac.jp)
立教大学社会学部 井川充雄(m-ikawa@rikkyo.ac.jp)
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布哇(ハワイ)貴重資料解説(1) 『新布哇』
2012年02月22日 · 出版物, 古書, 復刻版
英文書名:New Hawaii : The Directory of the Japanese-Hawaiian pt.1-2
附録布哇出身録 〔藤井秀五郎(玄溟)/著 文献社(東京)〕
揮毫四題の次に福本誠(号は日南)の「新布哇叙」があり、文章中で百年後の日本人総人口を試算している。本書が出た明治35年現在で日本の人口は約4400 万。百年後の総人口は約一億人と見積もっていて面白い。この間の日本人の海外進出は如何?
本書は藤井秀五郎(号は玄溟あるいは石童・『ヒロ新聞』主筆・日本の新聞『日本』の特別通信員兼任)の前書の改訂増補版で、初版に関する書誌的明記は本版にないが、カリフォルニア大学バーク レー校図書館の情報によると初版は明治33年に上梓された。
写真は巻頭グラビアと本文中に肖像写真の質の良いものがある。前者の主なものは、布哇全図、日本帝国領事館、西本願寺別院、日本人小学校等々である。本文は総論にはじまり、地理・歴史・教育・宗教・風俗・衛生・移民などと細かく続き、日本人社会の固有情報へと移ってゆく。
第20章(文苑・695頁以下)は、本書出版の目的に照らすと、やや唐突な内容という感じ。ただし、これらの漢文散文や漢詩は「跋」や「あとがき」に代わる内容の体験者記録となった。
附録「布哇日本人出身録」(追加別頁建てを含む)は、職業別(医術家・宗教家・商業家・各業列家)に分類され、その下で人物情報や肖像写真が紹介されているのが特色。広告あり。頁付けに難(不統一)あり。
著者は1869年生まれ、号を石童と云い、二松学舎や國学院に学んで、1897年ハワイへ渡り 『ヒロ新聞』主筆、昭和年代帰国して『日布時報』を発行した。移住民局の設置で官約移民が10年間で3万人あったのに比べ、其の廃止後、幾多の私立移民会社が設立され6年間で2~3万人も布哇へ移住していた。8島で13万前後の島民しか居なかった所に計約6万人の日本人移民が増えた(自序より)。 其の実情を詳しく本書は記述している。目次の主要部分は以下のとおり。総論,地理,歴史,教育,宗教,衛生,風俗,移民,耕地,耕地の騒擾,土着事業,日本人の団体,日本人の一致運動,商業,物価及賃金,法令,新聞,渡航心得,黒死病(ペスト),文苑等。
698p.+題字/叙/序16p.+目次18p.+地図1葉+写真24p.+広告6p. 在布哇日本人出身録 医術家[写真3p.+本文21p.] 宗教家[写真1p.+本文10p] 商業家[写真9p.+本文62p.] 広告16p. 各業列家[写真21p.+本文85p.+16p.+広告22p.]
【文生書院:復刻版『初期在北米日本人の記録』に収録されています】
ISBN 4-89253-225-8
http://www.bunsei.co.jp/ja/2009-10-22-09-06-12/426-hokupeimitumori.html
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「欧州諸国のスキー観光事業の振興に関する資料」コレクションご案内
2012年02月20日 · 古書, 洋古書
Remarkable Collection of European Skiing Brochures.
Ca. 417 brochures [including a few duplicates
and variant issues] printed in years 1930-1990,
with 110 books published in 1897-1991,
on European Skiing. Price on request
本コレクションは、情熱的旅行者であり、登山・スキー文学書のコレクターであるBastiaan Cornelis Pieter Hendrik van Baakにより収集された、ヨーロッパ諸国の冬季観光事業の振興に関する極めてユニークな資料(パンフレット)とスキーに関する書籍のコレクションです。
1930年以降のヨーロッパにおける信じられない様なスキー・ブームの出現とスキー市場のその後の発展に関する魅力的な生の資料の宝庫と言えます。パンフレットは、主としてスイスとオーストリア関連のものですが、フランス・ドイツ・イタリア・ノルウェー・ポーランド・スペイン・スェーデンのものも含まれています。これらの各国で作られた莫大な量の販売促進材料が旅行への勧誘の為に世界中に配布されました。最も目をひくものは、冬景観への誘惑を描く大きなポスターでした。それは潜在的な観光客を、実際のビジターに変える為の材料として無料で提供されました。そのポスターには必ず説明のパンフレットが付けられていました。これらのパンフレットは、同じ広告メッセージですが、魅惑的なテキスト・図面・写真・パノラマ・地図で補足されていました。しかし、芸術性のために保存されているポスターと異なり、パンフレットは殆ど破棄されて来ましたので、資料として保存される事はありませんでした。これらのパンフレットの多くに、著名なポスター制作芸術家のHerbert Matter(モンタージュ写真技術を使用)Hubert Mumelter, Martin Peikert, Franz Stumvoll, Hans Thoni等によって制作されたものが見られます。更に著名な写真家Heinz von Almen, Oscar Darbellay による写真、Heinrich Caesar Berann, M. Bieder, Fussli, Wolfgang Hausamanand, A. Klopfensteinによって制作されたパノラマや地図が見られます。これらのパンフレットから、スイスのスキー場への冬観光旅行が、夏観光旅行から次第に優位を引き継いだ様子を窺い知ることが出来ます。 本コレクションにある110冊の書籍は、Bruno Baanen, Henry Hoek , Hubert Mumelter等によるスキーに関するもので、また著名なオランダの文学者 Louis Paul Boonや A. den Doolaardの著作も含まれています。
観光ビジネスに関する研究にとっても、非常に興味ある資料と存じます。詳細リストが出来ておりますので、ご請求頂ければお送り申し上げます。(K.S.)
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ロシア・ソヴィエト関係 人文科学・社会科学書< ドイツ書コレクション>特価提供ー
2012年02月02日 · 古書, 洋古書
ドイツの著名な元古書店主の旧蔵書 360タイトルを特別価格で提供します。全明細を弊社のホームページに掲載致しましたのでご高覧願います。旧ソ連時代には、自国で出版することが叶わず、ドイツ語でのみ刊行されたものがある様です。
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著名海外旅行案内書・古書コレクション
2012年02月02日 · 古書, 洋古書
海外の旅行ガイドブックとして著名なベデッカー社とマレー社のガイドブック35タイトルを含むご案内をホープページ上に掲載しました。
最近は、大学でも「観光学部」などが創設されています。是非歴史的資料としてご収蔵されることをお薦め致します。(KS)
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小口絵の世界へ
2012年01月09日 · その他, 古書, 洋古書
小口絵の世界へ
An Exhibition of 108 Fore-Edge Painting Books
日時: 2012年1月27-29日(金曜から日曜日)迄
10:00 - 17:00 (但し29日は16時まで)
場所: 東京古書会館 2階 情報コーナー
東京都千代田区神田小川町 (明大の斜め前) www.kosho.or.jp
小口絵本 108冊以上を展示いたします。
入場無料 - 但し狭いです。
(2012年1月26日夜:ようやく会場の準備ができました。)
Fore-Edge Painting(小口絵)本とは、17世紀後半より英国で起こった装幀技術の一種で、普通の状態では金箔の貼ってある普通の本の小口としてしか見えないものが、一度その小口を斜めに押す(fanという言葉を使うそうです)と忽然と綺麗な絵が出てくると言うものです。不思議な事にこの種の本は、ヨーロッパ大陸には小口絵装飾としてしか無く、英国で突然変異的に生まれたようです。それも最近になるまでこの種の本を知る人は極々稀で、ブリタニカ百科辞典にもその記載が長期間無かったそうです。
現在200数十種類を所蔵しているBoston Public Library が一番のようですが、我が国では一部のコレクターと図書館が少数所蔵しているだけだと思います。弊社は10数年前より四方八方、機会がある毎に探しまわりましたが発見できませんでした。数年前ある偶然からコレクターのものに巡り逢い、それ以降徐々にその数を増やして参りました。ここへきて漸く100冊を越えるものになりました。特に、弊社の小口絵本は高価なものだけを集めたものと云うよりは、小口絵の種類の多さ - 三方絵・垂直絵・両面絵等々 - を誇れるものと思います。是非色々な形の口絵本をご鑑賞頂けますれば幸です。
小口絵本展示と共に3日間とも、講演会と鼎談会を準備いたしました。最初の講演者は英文学の第一人者である高宮先生に“前小口絵”に付いてのご説明を頂きます。それに続き、之の技術を印刷方法で可能にすべく数年をかけて試行錯誤の結果、少部数ではありますが小口絵印刷と言えるものが「日露戦争Photoクロニクル」の豪華特装本として実現できました。翌日は、電子書籍類の台頭に際して、本とはなんであるかに付いて、装丁や活字、更に最新の技術に詳しい3人の専門家による鼎談をお願いしました。最後は、昨年10月に『本屋は死なない』を上梓されました石橋氏に現状についてお話し頂こうと思います。
講演及び鼎談会の開催ご案内
27日(金曜): 14時より 慶応大学名誉教授英文学者 高宮利行氏の講演
「タイトルから小口絵へ ― 書物の前小口の機能について」
小口絵本から「日露戦争Photoクロニクル」として小口絵印刷が出来るまで。 小沼良成
28日(土曜): 14時より 鼎談会 「本が本であるために」(仮題)
津田淳子氏 (編集者・『デザインのひきだし』編集長)
奥定泰之氏 (グラフィックデザイナー)
長村 玄氏 (元大日本スクリーン東京研究所長・文書管理コンサルタント・フォント研究)
特別ゲスト:モブ・ノ リ オ氏 (小説家)
29日(日曜): 14時より 「古書店も新刊書店も『本屋』である」
石橋毅史氏 「本屋は死なない」(2011年10月30日新潮社刊)の著者・元「新文化」編集長
会場が非常に狭いために満員の節はご容赦願います。
ご講演者紹介:
1月27日(金曜日)
高宮利行(たかみや としゆき)
1944年 東京都生まれ。1985年慶應義塾大学文学部教授。中世イギリス文学専攻。著書に『グーテンベルクの謎 活字メディアの誕生とその後』(岩波書店)、翻訳書に『トールキンのガウン 稀覯本ディーラーが明かす、稀な本、稀な人々』(早川書房)など著書、翻訳書多数。
1月28日(土曜日)
奥定泰之(おくさだ やすゆき)
グラフィックデザイナー。1970年愛媛県生まれ。おもな仕事は書 籍・雑誌のデザイン。現在『早稲田文学』『alluxe』などの雑誌 のADを手がける。おもな装丁作品はモブ・ノリオ『介護入門』 『JOHNNY TOO BAD 内田裕也』(ともに文藝春秋)、川上未映子 『わたくし率 イン 歯ー、または世界』(講談社)、實重彦『魅せられて』(河出書房新社)、『ベスト・オブ・ベケット』 (白水社)、『ゲーリー・スナイダー・コレクション』(思潮社)な ど。第40回造本装幀コンクール入賞、第2回竹尾賞優秀 賞。創形美術学校、文化学院、早稲田大学文学部非常勤講師。
津田淳子(つだ じゅんこ)
編集者。1974年神奈川県生まれ。編集プロダクション、出版社・ワークスコーポレーション「DTPWORLD」編集部を経て、2005年より株式会社グラフィック社所属。2003年にムック「BOOK DESIGN」、2006年『デザインのひきだし』を創刊し編集長を務める。印刷、製本、デザイン関連にのめりこみ、『デザインのひきだし』以外にも、『印刷・加工DIYブック』『本づくりの匠たち』『装丁道場』など、本づくりに邁進中。
長村 玄(ながむら げん)
現職は出版社顧問。1941年東京都生まれ。1969年写真植字機研究所(現 写研)、文字開発部門を職掌、1991年大日本スクリーンに転じ東京研究所長、その後海外フォントメーカーを経て1999年コンサルティング会社設立、おもに行政系のXML系文書管理コンサルテーション。その間ISO/SC34委員,JIS標準化委員,JEITA eBook標準化委員等を歴任,電子文書処理・フォント技術等の標準化に関わる。
モブ・ノ リ オ (特別ゲスト)
小説家。1970年、奈良県生まれ。2004年、「介護入門」で 文學界新人賞、芥川賞を受賞。’09年、ロックンローラー内田裕也氏との共著『JOHNNY TOO BAD 内田裕也』(モブ著の小説 「ゲットー・ミュージック」と内田氏の対談集「内田裕也のロックン・ トーク」との二冊組スプリット本)を文藝春秋より刊行。最近の短編小説に、いずれも原発事故後の内面生活や反原発サウンド・デモに焦点を あてた「チャンネル・フリーダム」(’11年8月発行 ビームス「In The City Vol.3」掲載)、「太陽光発言書」(集英社「すばる」’12年新年号掲載)がある。
自著の電子書籍化については、早い時期から、「永遠に、絶対的に認めない。そんなダサいフォーマットで読まれるぐらいなら、私の本など、すべて絶版にして燃やしていただきたい。」という頑なな姿勢を版元に表明している。
1月29日(日曜日)
石橋毅史(いしばし たけふみ)
1970年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社勤務を経て、1998年に新文化通信社入社。「新文化」記者を務める。2005年からは編集長。2009年12月に退社。現在フリーランス。2011年10月に新潮社より『「本屋」は死なない』を出版、大きな反響を巻き起こす。
[本郷村だより:文生書院のブログ] Fore-Edge Painting Book 小口絵本について
http://blog.bunsei.co.jp/2011/05/03/
[本郷村だより:文生書院のブログ] Fore-Edge Painting 小口装飾の周辺について
http://blog.bunsei.co.jp/2011/06/06/
[本郷村だより:文生書院のブログ] Fore-Edge Printing 小口絵印刷て何だろう?
http://blog.bunsei.co.jp/2011/11/16
[文生書院ホームページ] 日露戦争PHOTOクロニクル [豪華特装版]
http://www.bunsei.co.jp/ja/2009-10-22-09-03-31/881-photo-chronicle.html
[文生書院ホームページ] Cowdray子爵夫人小口絵本コレクション
http://www.bunsei.co.jp/ja/selected-books/ecollection/878-cowdray.html
[文生書院ホームページ] 小口絵研究書 (A reference on Fore-Edge Painting)
http://www.bunsei.co.jp/ja/hanbaidairi/books/680-fore-edge-painting-.html
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